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霧氷の三峰山に初登頂   水源地の治水林、間伐で守られ感謝、感謝 

画像霧氷まつり開催中の2月3日(土)、これまで登ったことのなかった冬の三峰山(1235㍍)登山に初挑戦しました。

心を躍らせながらも、いまだに調子の悪い脚をかばいながら、登山口を午前9時前に出発し一歩ずつ前を目指しました。

2月にしては暖かい天気。

凍っていない名勝・不動の滝を過ぎる頃から、後続の老若男女に道を開けてお互いに爽やかな挨拶を交わしながら、頂上近くの山小屋に到達。そこで、新品の6本爪のアイゼンを装着し、雪を踏みしめて足を進めました。

すると、急に気温が下がり始めて霧氷の世界が徐々にに広がってきました。

初めて見る霧氷の光景は「素晴らしい」の一言。

ついに、初登頂に成功しました。

空に突き刺す霧氷の輝きは、さらに増して出迎えてくれました。

前方に神末集落、みつえ高原牧場が確認され、後方には倶留尊(くろそ)山、古光(こごう)山、大洞(おおぼら)山などの室生火山群がはっきりと眺望の中に。

次々と、お目当ての霧氷と絶景をバックにして、笑顔で記念写真に収まる家族連れや団体の姿が見られました。

束の間のひと時を味わったあと、いよいよ下山の時刻。

帰りは行きとは大違い。脚が棒のように張ったままで、アイゼンを外した後は滑って転ばないように、神経を尖らせてゆっくりゆっくりと下山しました。

やっと登山口に戻ってきたのは、午後5時近く。

登りの倍ほどの時期を費やしました。

画像「やれやれ」と緊張感が解けた瞬間、強烈な脚の痛みを感じた次第。

ただ、議員初当選後初めての冬山登山で感じた事は、日々上水道として頂いている水源地・三峰山が、村の多くの山林労働者の手により守られていること。

治水林が整然と間伐され、防災面でも山全体に行き届いていることを目の当たりにし、今回の登山の成果はあまり有るものとなりました。

翌日の4日(日)は、霧氷まつり会場のみつえ青少年旅行村 を訪ねました。




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